なごみ整体院のブログ

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筋筋膜性腰痛について

慢性腰痛 , 重症腰痛
2019年05月12日

こんにちは!
なごみ整体院の荒川です。本日もよろしくお願いします。

だんだん暑くなってきましたが、みなさん体調はいかがでしょうか?今から水分補給をしっかりとって夏本番に備えましょうね!

さて、腰痛について今回はお伝えしていきたいと思います。

腰痛には様々な種類があります。
代表的なものでも、筋筋膜性腰痛、腰椎ヘルニア、脊柱間狭窄症、変形性脊椎症、内科疾患からくる腰痛など、日常生活を送っているだけで誰しもが腰痛になる可能性はあるのです。

しかし日頃日常生活に支障がなければ、ほとんどの方があまり腰の状態は意識していないと思います。
自分も今まではそうだったのでよくわかります・・・。

しかし腰が痛くなってくると、皆さん不安になり病院や施術所などに行こうと考えるのではないでしょか?

一般的には、まず理由がなく腰が痛くなったら病院に行かれるでしょう。
まずは病院でみてもらうのが、一番いいと私自身も考えています。
その理由は、
やはり痛くなった原因がない以上、一度しっかり検査をしてもらうのが一番だからです。
私の所にも、病院に行かず、一番最初に来ていただく事もあります。
しかし、当院では対応できない腰痛(圧迫骨折、感染性、骨腫瘍など)の場合もあるからです。
ですので、当院でも最初のカウンセリングで一度病院で検査をしてもらった方がいい場合は、まずは病院を進める事にしています。

そして病院で、検査の結果問題なく、筋肉や関節の問題から腰痛になっていると分かれば、当院のような整体院の出番です。

当院にはこのような筋肉に問題がある【筋筋膜性腰痛】の方が大変多く来院されています。
その理由は、当院のような整体院では、筋肉や関節に問題のある腰痛を専門に施術しているからです。
病院は、骨の異常をみて治療をします。
この視点の違いから、筋肉や関節が問題と診断され、長期間病院にかかっているが、なかなか改善しない腰痛の方が、当院で数回の施術を受け腰痛が解消され、病院との違いを実感している方も多いです。

このように筋肉や関節の問題と診断を受けたが、なかなか改善しない腰痛で悩んでいる方がおららましたら、一度考え方を変えてみて、違う治療や施術も体験してみるのもいいのではないでしょうか?
ぜひ一度参考にしていただけたらと思います。

当院でも、本当に悩んでいる方のために、毎月2名様限定で施術体験をしていますので、体験希望の方がおられましたら、電話又はLINEでご相談下さい。

本日もブログを読んでいただき誠にありがとうございます!

ブログ発行責任者:なごみ整体院 代表 荒川和貴 【柔道整復師/鍼灸師】

腰痛の症状について

なごみ整体院 , 腰痛
2019年04月21日

大阪市旭区にあります、なごみ整体院です。

 

 

当院はなかなか良くならない腰の辛さを解消するのに特化した整体院です。

近年、レントゲンやMRIなどの診察を受けても腰痛の原因が特定できない方(非特異的腰痛)が85%いると言われています。

(腰痛対策/厚生労働省参照)

 

腰の辛さについて

 

腰の症状は色々あります。

腰がだるい、腰が重たい、前傾姿勢にすると痛い、腰が痛くて後ろに反らせない、身体を捻れない、寝返りできない、朝起きた時に痛い、脱力感、足がしびれる、刺すように痛い、動き始めに痛い、長い間歩いていると痛い、お尻から太ももにかけて痛い、じっと座っていても痛い、立つ時間が長くなると痛い、股関節から腰にかけて痛い、背中が痛い。

 

病院で行われている代表的な対処療法

 

電気療法

牽引療法

ホットパック

マッサージ

投薬

手術

注射

運動療法

 

などがあげられます。

 

 

病院で診断できる腰痛

 

・分離症

・脊柱管狭窄症

・病的骨折

・椎間板ヘルニア

・悪性腫瘍

・化膿性椎間板炎

・大動脈瘤

・尿路結石など

 

ブログ発行責任者:なごみ整体院 代表 荒川和貴 【柔道整復師/鍼灸師】

 

運動不足は何故腰痛になりやすい?

腰痛
2019年02月4日

こんにちは!なごみ整体院の荒川です。

本日もよろしくお願いします。

さて、みなさんは運動をしているでしょうか?

運動不足になると腰痛になりやすいと聞いた事があると思います。

では、なぜ運動不足が腰痛になりやすいかを考えていきます。

毎日忙しく、運動不足になっている方も多いのではないのでしょうか?

健康維持、腰痛にならないようにするには運動の時間を確保し、日常生活に運動を取り入れることは大切になってきます。

運動をしないと腰の筋肉が衰えていきます。

体調不良などで、数週間寝込んだ時に、その後、身体に力が入りにくくなる経験をした事がある方も多いのではないでしょうか?

人間は2週間運動不足が続くと、筋肉量は大幅に減少し、戻すのに3倍の時間が必要と言われています。

ここ数年運動をしていない方も多いと思います。

しかし、日頃施術をしていても、やはり筋力がない方の方が腰痛発症率は非常に高いです。

本日のブログは運動不足がなぜ腰痛になりやすいかをまとめてみました。

日頃、腰痛に悩んでいて、運動不足が気になる方はぜひお読み下さい。

 

ブログ内容

①なぜ運動不足が腰痛と関係するのでしょうか?

②腰痛と肥満の関係

③まずはできることからはじめましょう

 

 

①なぜ運動不足が腰痛と関係するのでしょうか?

 

運動不足になると、腰の筋力量が減少し、腰椎に大きく負担をかけるようになります。

腰椎に負担がかかってしまうと、脊柱管狭窄、腰椎ヘルニア 、坐骨神経痛などが出やすくなります。

当院で施術する際も、脊柱管狭窄、腰椎ヘルニア 、坐骨神経痛、慢性腰痛で悩まれている方の施術ポイントとして、いかに腰椎の負担を軽減していくかがポイントになるぐらい大事な所になります。

 

②腰痛と肥満の関係

 

運動不足が長期化すると、肥満になりやすく、更に腰椎に負担がかかりやすくなります。

それだけでなく、体重増加に伴い姿勢にも変化が出てきます。

肥満傾向でお腹が出てくると、重心が前に移動します。

その為、腰を反らし前後の重心バランスを取っている事が多くなります。

わかりやすいようにイメージするには妊婦さんのようなイメージを持っていただければわかりやすいと思います。

妊婦さんお腹が大きくなるにつれて、腰を反る動作が多くなります。

そうすることによって背骨に負担がかかり、腰痛を発症してしまう事がよくあります。

この妊婦さんのお腹が出ている状態と、肥満でお腹がでるのと同じ状態です。

当院ではお腹がでたり、体重増加が原因と思われる、慢性腰痛の方にはトレーニングによる体質改善を推奨させていただいています。

https://nagomi-akagawa.com/training/

トレーニングを行なってから、筋力がつき、体重も減っていくと慢性腰痛が改善される方も多いです。

筋力不足からくる腰痛でお悩みの方には是非オススメです。

 

③まずはできることから

 

運動不足が原因かな?

こう感じたら、まずはできることから始めてください。

特に動くと腰の痛みがマシになる、朝方痛いが、時間が経過するとマシになる場合などにはウォーキングをオススメします。

ウォーキングは肥満の解消、血流改善の効果があり、身体はの負担も少ないです。

そしてどこでも気軽に始められ、お金もかかりません。

散歩、通勤、買い物などの際に、できるだけ歩くように心がけるだけでも腰の辛さの違いを感じると思います。

 

 

 

ただし、歩くと腰が痛くなる、痛みが強く歩いていいかわからない、こんな場合は無理をせず医療機関にご相談下さい。

当院でもLINEにて無料相談なども行なっていますので、何かわからない事がありましたらいつでもご相談ください。

 

記事責任者

なごみ整体院  代表   荒川和貴    【柔道整復師・鍼灸師】

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