産後での骨盤の痛み
こんにちは!
なごみ整体院の杉本です。
本日もよろしくお願いします。
本日は、産後の骨盤の痛みについてお伝えしていきたいと思います。
産後の骨盤の痛みが出る人は多いです。
特に骨盤の後ろにある逆三角の骨の仙骨部分に痛みがある方が多いです。
出産前からリラキシンというホルモンが出産後3~4日後まで出て、骨盤周りの靭帯を緩めて赤ちゃんが産道を通りやすい様に
骨盤が開いていきます。(特に恥骨部分)
もちろん仙骨周りも骨盤と靭帯でつながっているので仙骨のねじれが生じます。仙骨は、数ミリから数センチの間でわずかに動くのですが、仙骨の位置で骨盤の歪みも変わっていき痛みが生じやすいです。
当院では、リラキシンで開いてしまった骨盤を締めるのはもちろんですが、その前に仙骨や恥骨などの歪みをとってから行います。
歪みを調整しないで骨盤を締めてしまっても元が歪んでいるので正常な位置に戻らないからです。
しっかり検査をし、骨盤の歪みを見極めてから矯正を開始します。
もちろん痛みのない範囲内で行います。激しい矯正などは行いません。
ママさんがより良い育児ライフまたはご自身のこれからの人生をよりよくするためお体を調整いたします。
お悩みやご相談があればすぐLINEで受け付けておりますし電話でも構いません。産後のお体は非常にデリケートなので、少しの不安でもこちらで解決できるなら解決したいと思っております。
本日もブログを読んでいただき誠にありがとうございます。
なごみ整体院 杉本