脊柱管狭窄症の手術の前に…
こんにちは。なごみ整体院の荒川です。
本日も宜しくお願いいたします。
当院では、脊柱管狭窄症で手術を勧められているが、手術せずに、何とかやっていきたい。という方がたくさん来られます。
そうした場合での当院の対応をブログにあげていきます。
まず、脊柱管狭窄症の場合は、腰をあまり触る事はできません。
腰を触ることにより、さらに症状の悪化が考えられるからです。
当院では脊柱管狭窄症で出てると考えられている、足の痛みがよくあると思いますが、足の痛み原因を、脊柱管狭窄症以外からしっかり探していきます。
脊柱管狭窄症の診断を受け、多いのが、臀部の筋肉が硬くなったり、大腰筋という、腰の筋肉が硬くなることにより、脊柱管狭窄症の症状が出てくることがよくあります。
そうした場合、臀部の筋肉や、大腰筋をしっかり緩めることにより、脊柱管狭窄症の症状、歩くと長い時間歩けない、足腰の痛み、というものが改善されることが多くあります。これは脊柱管狭窄症が問題なのではなく、臀部の筋肉、お腹の筋肉が硬くなることにより、脊柱管狭窄症とにたような症状を出してると、考えられます。
こうした場合は、脊柱管狭窄症の治療行ったり、手術をしたところで、なかなか改善されません。
脊柱管狭窄症の手術をしたけど、なかなか改善しないという話もよく聞かれます。100%このやり方が正しいとは言いませんが、一度、手術をする前に、脊柱管狭窄症以外の所の原因をしっかり見つけて、治療してから検討しても良いかと思います。
この方法で脊柱管狭窄症の手術を何とか回避したい、と思われる患者様がおられましたら一度ご相談ください。
本日もブログを読んでいただき誠にありがとうございます。
なごみ整体院 荒川 和貴