鍼の効果

こんにちは!なごみ整体院の荒川です。

本日もよろしくお願いします。

今回のブログは当院でも行っている「鍼」についてお伝えしていきます。

 

そもそも鍼灸はどんな効果があるの?どんな事をするの?

そんな人もいるかもしれません。

今回はそんな方のために、鍼灸とはどんなものなか簡単にブログにまとめました。

 

ブログの内容
①鍼灸とは
②どんな鍼を使うの?
③鍼とマッサージはどう違うの?
④こんな症状には、鍼がオススメ
⑤まとめ

 

①鍼灸とは

それではそもそも鍼灸とはいったい何なのか?

鍼灸とは、経穴(ツボ)を鍼で刺激しながら、色々な症状を改善していく治療方法です。

治療方法もマッサージとは違い、より高度な技術が必要とされます。

当院でも症状によって鍼をオススメする事もありますが、怖いイメージをお持ちの方もおられます。

特に繊細な感覚を持った日本人は、そうしたイメージを持ちやすいと言われていますが、現在日本で使われている鍼は、日本人向けに作られたものになりますので、非常に体にも優しく、効果が出やすいように作られてあります。

 

②どんな鍼を使うの?

当院の鍼は全て使い捨ての鍼を使用しています。

鍼を刺すのは痛いとイメージするかもしれませんが、実際当院で鍼をされた方にお聞きしても、思ったより痛くないと言われる方が多いです。

鍼の太さは0.14〜0.34mmです。

注射で使う鍼の太さは、約0.7〜0.9mmなので、当院で使う鍼の太さは非常に細い鍼になります。

先端の形も、注射針は血管や皮膚を破る必要がある為、鋭利のカットされています。

この注射針に対し、鍼治療に使われる鍼の先端は丸みを帯びています。

そして痛みを感じにくい鍼のやり方もあります。

これには技術を必要としますが、当院では日々鍼治療をどうすれば不安なく受ける事ができるかを研究し、鍼が怖い方でも鍼を受けていただく事ができています。

 

③鍼とマッサージはどう違うの?

色々な方とお話ししていると、わざわざ鍼するより、マッサージの方がいいと言われる方がおられます。

しかし、この2つの決定的の違いは、道具を使うか使わないかの違いです。

治療をする際は、先端が小さいほど治療効果も高くなります。

そして鍼は、手では届かない所にまで、治療ポイントが届きます。

私個人の考えは、手と鍼の違いは、この治療ポイントの深さであると考えています。

ですので、当院でも鍼を無理に進めることはないですが、なかなか症状が変わらなかったり、治療ポイントが深い部分にあると判断した場合には、鍼治療を提案させていただいています。

 

④こんな症状には、鍼がオススメ

鍼の効果は色々あります。

特に肩こり、腰痛、頭痛の方には効果はかなり期待できます。

徒手療法で改善しない肩こり、腰痛、頭痛などは、治療ポイントが深い部分にある事が多い為、鍼施術を行うと早い段階で改善する事がよくあります。

なかなか症状が改善しない場合は、一度鍼治療を選択してみてはいかがでしょうか。

そして多くの方がまだまだ知らないのが、自律神経系の症状に対しても鍼は効果的です。

自律神経系の主な症状
不眠
冷え・のぼせ
頭痛
めまい
耳鳴り
便秘
下痢
このような症状でお悩みの場合は、一度鍼治療を受けてみることをオススメします。

⑤まとめ

鍼の効果について簡単にまとめましたが、いかがだったでしょうか?

鍼に対してのイメージが変わり、身体のために鍼を受けてみようかと思った方もおられるかもしれません。

鍼は、病院に行ったが改善しない症状(治療)、病院に行くほどのものではない症状(予防)に優れています。

近年平均寿命が伸びてきて、病気にならない身体作りが必要とされます。

そんな時に、鍼治療を使った健康作りは、体に副作用も少ない為、重要な役割を果たせるのではないかと考えています。

 

☆ 当院の使命 ★
当院では、1人でも多くの方に健康になっていただけるようにサポートしていきます。
健康になり、自信をもって日常生活が送れるようになり、ひとりでも多くの方の笑顔が増えることを使命としています。

 

本日もブログを読んでいただき誠にありがとうございます。

 

なごみ整体院 荒川 和貴

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