腰痛を減らすための食事とは・・
こんにちは。なごみ整体院の杉本です。
本日もよろしくお願いします。
腰痛のための食事?とお思いでしょうが、要するに体重を減らすということです。
もちろん適正な体重の方でも腰痛を持っている方も多いのですが、それは筋肉を鍛えたりするのが大事になります。
体重を減らすということで、大事になってくるのは食事と運動です。
運動は当院でも行っている方が多くおりますが、食事の面はなかなか細かくサポートできません。
なので、今日は食事をメインにブログを書かせてもらいます。
今日の食事の着目する点は ↓↓
「GI値」
このGI値というのは、食物が体内で糖にかわり血糖値が上昇するスピードを計ったものです。
血糖値があがると、インスリンというホルモンが膵臓から放出されます。このインスリンの作用は、
血液中に糖が多くなると、余分な糖を血中から除くように指令を出すのです。
正常な範囲の糖であれば、肝臓や筋肉が糖をグリコーゲンという物質に変えて蓄えてエネルギーとして置いておきます。
しかし、これらは収納スペースが限られているので余ってしまった血中の糖はどこに蓄えられるのか?
↓↓
そうです・・・脂肪細胞が余った分を根こそぎもっていくのです。。
そうした過程で、また血糖値が下がるのです。
血糖値が過剰に上がると、インスリンも大量に放出され、すぐ肝臓や筋肉の容量はパンパンになるので、脂肪が残りを持っていくの繰り返しで、どんどん脂肪が大きくなります。
脂肪は容量に限りがないので、どんどん増加していきます。
なので、血糖値の上昇を急激に上げるのではなく、緩やかに上げていくことで、インスリンの分泌の大量放出を抑えられます。
それに役に立つGI値の低い食べ物を食べると血糖値も緩やかに上がっていくことになり、インスリンの分泌も抑えられ、適切なエネルギー貯蔵庫に蓄えらるのです。
体重増加を抑えると腰の負担も劇的に減っていくので、痩せるということは運動はもちろん大事ですが、食事の面もかなり重要です。
しっかり食事を考えることで、体の負担や調子も変わってくるので、一度見直してみてください!
次のブログで、GI値の低い食べ物を紹介します。もちろん高いのも紹介しますよ^^
なにか分からない点がございましたら、お気軽にご相談ください!
本日もブログを読んでいただき誠にありがとうございます。
なごみ整体院 院長 杉本