目標を持って治療をする大切さ

こんにちは!

なごみ整体院の荒川です。

 

本日は患者様の症状報告です。

その方は日常生活を送るのが困難でいろいろな治療院に行ったが良くならないとのことで来院されました。

この患者様の最終目的は、自宅キッチンで、自分で食事を作り、日常生活をスムーズにおくれることでした。来院当初は立っていると腰が痛く、5分もすれば座らないと辛い状態からスタートしました。診断名は脊柱管狭窄症でした。この患者様も施術5回目を迎えたところで、足の痛みが半減し、まだまだ完全な状態ではないですが、少しずつキッチンに立てるようになっていっています。

本日のポイントは、患者様の気持ち〔キッチンで食事が作りたい〕が、非常に大切になってくるということです。いくら良い技術、治療薬などがあっても、患者様がそうした、良くなりたいと言う気持ちでいなければ、時間がかかったり、改善がみられなかったりします。しかし、そうした何かをしたい!という目標があり、それに合わせるように施術とご自宅での体のケアを行うことにより数倍に治療効果も上がります。これまで、色々な患者様をみさせたいただいてきて、このような方が圧倒的に改善が早かったです。

当院ではそうした施術計画をしっかり立て目標を明確にしていただくことが多くあります。歩けない状態から歩きたい!立ち上がれない状態から立ち上がれるようになる!など初回のカウンセリングをしっかり行っています。

なかなか色々な治療院に行って治らなかった方は一度ご相談ください。

 

                

 

本日もブログを読んでいただき誠にありがとうございます。

なごみ整体院 荒川 和貴

 

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