野球肘
こんにちは。なごみ整体院 院長の荒川です。
今日も夕方になっても雨がよく降ってますね…。
今日は野球肘の事について投稿します。
昨日急に肘が痛く肘が曲がらない、伸びない症状の小学校6年生の子が来院しました。
肘を見てみると伸展制限、屈曲制限が強く、肘関節(外側)圧痛、腫脹、熱感著明。
やっている競技はドッチボール、ソフトボールを週3回、5時間ぐらいやっているとのこと。
ちょっと当院では施術できない事を伝え、急いでスポーツ整形に行ってもらいました。
するとやはり離断性骨軟骨炎の疑いがあるということで、手術の可能性を指摘され大きい病院に行きました。そこではCTをとってもらった結果、軟骨が完全に剥離し軟骨がどこかに遊離してしまっている状態だと…。
小学生の肘の痛み(離断性骨軟骨炎)は非常に問題ですね…。
指導者家族施術者が一体となり取り組まないとなかなか難しい問題です。
今回は肘の状態は良くないが、手術せずに紹介してもらった病院で、リハビリを行うとの事でした。その報告の電話で、良くなったらまたケアとして受診しますのでよろしくお願いしますと、お母さんも言ってくれているのでしっかりと信頼関係は結べたと思います。
リハビリ終了後の肘のケアーはしっかりやっていきたいなと思っています。
肘が早く良くなって頑張っている姿を見たいですね(^.^)