ギックリ腰 整体 歩行困難

ギックリ腰でこられた患者様についてです。

★患者様情報
71歳 男性
現在も現役で毎日30キロぐらいの荷物を持っている。
★来院時の状況
前日に重い荷物を持った際に、急に腰に痛みがはっ歩行困難
寝返り不可
足にシビレなし
右腰から右お尻にかけて痛み→中腰や立ち上がりに痛み増強
歩き出すと少し痛みまし
何回もギックリ腰を繰り返している
★当院での治療計画
まずギックリ腰の場合は炎症があるかないかの判断をします。
炎症がある場合は、当施設の隣にある、整骨院にて炎症を引かす施術を施します。
★今回の処置
施術1回目〜3回目
アイシングを行い、患部との繋がりが考えられるところに、手技治療、鍼灸治療を施す。
施術後、テーピング・コルセットを使い、患部に出来るだけ痛みが出ないようにする。
お風呂も浸からず、シャワーのみ
仕事は休んでもらう→今回はどうしても休めないとの事でした
4回目
炎症症状も軽減したので、アイシングは中止
患部から、お尻、足の緊張が強くなってきた為、施術部位を広げて施術
6回目
日常生活は支障なく動けるようになってきた為、保険施術から自費施術に切り替え
※保険施術は、色々な制限があり、腰痛の痛みが治るまでは効果的ですが、今回のように、何回もギックリ腰を繰り返したり、重症のギックリ腰の場合には、ある程度ギックリ腰の症状が改善されてきたら、整体で根本治療をオススメしています。
★今回の整体について
ギックリ腰の症状は改善されているが、元々重い荷物を持つ為、腰に疲れが貯まりやすく、慢性的に腰が痛だるい。
こうした状態の場合は、まず腰に疲れが貯まりにくいようにするのが大切です。
今回気になった所
⑴腰以外にも、お尻から足の筋肉にかけて常に緊張している。
⑵身体の柔軟性が悪くなっている
繰り返しギックリ腰になったり、常に慢性腰痛になっている方の多くに、⑴⑵でもあげた内容が当てはまる事が多いです。
今回の腰痛は右のお尻の筋肉が特に硬くなっており、そこを緩め調整すると、腰の筋肉も緩み、足の筋肉も緩みました。
このように腰が痛くても、このようにお尻の筋肉を緩めたり、足の筋肉を緩めたりする方が、効果的に腰痛を改善できる事がよくあります。
身体の柔軟性の改善で行った事は、お尻の筋肉を中心としたストレッチを指導し、自宅で毎日やってもらいました。
この患者様も、腰のストレッチは今までやっていたが、お尻のストレッチを行なっていませんでした。
ストレッチを行う時に一番大切な事は、【どこをやるか】です。
この患者様みたいに、腰が痛いけど、お尻に原因がある場合、腰の治療やストレッチを行なってもなかなか改善しません。
★今回はギックリ腰にならない身体にしていくのを目標に、整体を行いました。
合計9回整体を行いました。
現在施術は月1回ペースで、お尻の筋肉が硬くならないように、腰から足の調整を行っています。
現在1年経過しましたが、ギックリ腰の再発もなく、何より、日頃の腰の状態が良くなり喜んでいただいています。